今年のテーマは畜産動物のアニマルウェルフェア NDNフェスティバル、大盛況でした。これだけ多くの方がアニマルウェルフェア(動物福祉)について学びたいと能楽堂に集まりました! 落語家の立川平林さん。動物愛護、動物福祉、エシカル、様々なテーマの落語で全国をまわられている平林師匠日本の畜産における動物たちの苦悩を知ってから、お肉は一切食べなくなったという師匠。 日本の畜産の現実を笑いを交えながらわかりやすくお話しくださいました。 知らなかったことも多く会場の皆さんもショックを受けたり、真剣に考えるきっかけになったり、とても有意義な時間でした。 私も勉強するまで知らなかったのですが日本の90%以上の鶏や豚、牛が飼われている環境、飼育方法は世界各国では「残酷である」ことが理由で「禁止」されているやりかただそうです。 アニマルウェルフェアという観点からは世界基準にはまだまだ程遠く日本を代表する名だたる大企業は世界の検査機関から最低評価を受けていることも知りました。 別に他国と同じになる必要は無いのかもしれません。でも、動物たちが置かれている現状を知ったうえで私たち消費者は判断していく必要があると思います。 「真実を知ること」「考えること」「判断すること」 「想像すること」 そのうえで自分はどんな生続きをみる
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